カミオカンデ計画でノーベル賞受賞か！？２９年に本格観測を開始！

世界の法則を覆す瞬間を観測出来るか？

世界は法則と言う言葉で雁字搦めにされています。

分かりやすく言えば、ニュートンが見つけた万有引力の法則ですね。

リンゴは真っ直ぐ下に落ちます。
これは、重力が関係しています。

このような法則と言う言葉で、世界は溢れ返っています。



そして、今「時空のゆがみ」を捉えようと熱く研究している人が居ます。

ノーベル科学省受賞の梶田隆章さんです。


彼は、世界を支配する法則に興味を持ち、埼玉大で４年間みっちりと物理を学ぶものの、それだけでは足りず東大大学院に進学。
そこでも物理を真剣に学び、ノーベル科学省を受賞。

そしてカミオカンデ計画に出会い、現在は東大宇宙線研究所の所長を務めています。

アインシュタインの予言は当たるのか！？

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そして今一番力を入れているところは、１００年近く前にアインシュタインが存在を予言した重力波の直接観測だそうです。

時空間の歪みという現象は検出する事が難しく、もしも出来ればノーベル賞はまず間違いないでしょう。

スーパーカミオカンデの近くに建設した巨大な地下望遠鏡「ＫＡＧＲＡ（かぐら）」は今年中に指導運転を開始。
２９年には本格的に観測に入る。


もしも、本当に検出する事が出来れば・・・文句なしのノーベル賞です。

そして、アインシュタインの予言が当たります。


これは本当に期待ですね。
まず、日本でこのような事が観測出来るのだと言う事自体がすごいですし、誇りに思います。


カミオカンデの建設時、現場でケーブルの敷設などを手伝う毎日を過ごした梶田隆章さん。
彼の物理に対する思いは本物です。

梶田隆章が残したコメントも、「宇宙の不思議に触れる喜びを常に感じながら、研究を続けてきた」と語っていますし。


設立から携わってきた努力が報われるように、願っています。


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